みなさんこんにちは。先週末の3月1日(金)、ついに若松葉ガニの今季販売が終了しました。2月2日に販売開始して1か月。その間、時化(しけ)や休漁があったため実質20日間の漁でした。大漁の時もそうでない時もありましたが、水揚げされるたびに「美味しそう!お客様にこの美味しさをおとどけするぞ!」と張り切って若松葉ガニをお届けしてきました。が、それも終わりです。当店の若松葉ガニ姿茹でをおいしく召し上がっていただいたお客様、そうでなかったお客様、来年令和7年の2月まで約1年間おまちください。また美味しい若松葉ガニをお届けします。あ、ちなみに松葉ガニの漁期は3月21日まで(開始は11月6日)ですのでもう少しお楽しみいただけます。
ということで今回は、先日厚生労働省が発表した飲酒ガイドラインについて主人と会話をしました。今回はその話を書きたいと思います。
主人 「知ってるか?厚生労働省が飲酒ガイドラインについて発表したのを」
私 「知らない・・・なにそれ?」
主人 「厚生労働省が、病気にならないための酒の飲み方として、『純アルコール量で換算して酒を飲め』だって」
私 「へー、それで?」
主人 「うん、それによると、生活習慣病のリスクを高める飲酒量として、1日あたりの純アルコール量で男は40グラム以上、女は20グラム以上なのだそうだ・・・と言ってもわからんよな。アルコール量40グラムというのは、飲んだ酒の量×アルコール度数×比重の0.8で割り出すんだけど・・・うーん、これもわからんな。つまり、簡単に言うと、アルコール量40グラムというのは500mlの缶ビール2本か、熱燗2本(2合)か、アルコール度数7%の350mlの缶酎ハイ2本か・・・ということらしい」
私 「あそう、まあいいじゃん」
主人 「え、何がいいんだ。労働のあとのお酒は格別で、これのために1日頑張っていると言ってもいいくらいなのに。それをたった缶ビール2本か、熱燗2本(2合)か、缶酎ハイ2本だけって、それは少しおかしいな。缶ビール2本と熱燗2本(2合)と缶酎ハイ2本だったらいいけど・・・。でな、このアルコール量を超えた飲酒を繰り返した場合、脳梗塞や高血圧、胃がんや大腸がんのリスクが高くなるらしいのだそうだ。俺の周りにはそれをはるかに超える量を飲んでいても元気な年寄りはたくさんいるぞ。現に親父はあれだけの酒呑みだったのに、85歳まで長生きしたじゃないか・・・脳梗塞で倒れて晩年は結構大変だったけど・・・。あれ?そういえば、○○さんは結構お酒が好きだったけど、脳梗塞で倒れたと聞いたな・・・。あれ?親戚のおじさんも酒が大好きだったけど大腸がんになったな・・・。あれ?・・・・・・」
私 「なんかよくわからないけど、あまり飲みすぎないほうがいいんじゃないの」
主人 「・・・まあ、そうだな・・・」
と、こんな会話でした。私も少し気になったため少し調べてみました。NHK首都圏ナビ(WEB)によると「生活習慣病のリスクを高める飲酒量を、1日当たりの「純アルコール量」で、男性は40グラム以上、女性は20グラム以上を摂取した場合としたうえで、体質などによってはより少ない量にすることが望ましいとしています。男女とも、1回の飲酒で『純アルコール量』を60グラム以上摂取すると、急性アルコール中毒などが起きる可能性があるため、避けるべきだと注意を呼びかけています」ということでした。なんで男性と女性の量が2倍と大きなものなのかはわかりませんが、これについても以前主人を会話をしたことがありました。その時は確か主人から「女性は赤ちゃんを産める強い体だから、その分肝臓が男性よりも弱いのかな?」と言われて、「そんなものなのかな」と思った記憶があります。まあ、私はお酒を飲みませんので純アルコール量でもお酒の総量でもどちらでもかまいませんが、お酒を飲まれる方は注意をされたほうがいいかもしれませんね。
あ、私に関りがあることがひとつありました。主人がお酒を飲みすぎるとイビキの音が物凄くて眠れません。今回の厚生労働省の飲酒ガイドラインの話を受けて酒を飲みすぎないようにしてくれればありがたいです。
みなさんもどうぞ飲みすぎにはご注意ください。
それでは次回も乞うご期待です。さようなら。