みなさんこんにちは・・・というか、初めまして、ですね。今までは家内がコラムを書いていましたが、色々あって今週から私(澤鮮魚 当代の店主の息子)が書くことになりました。どうぞよろしくお願いします。今週は私の担当になって第1回目ですので、自己紹介を兼ねて少しお話をさせていただきたいと思います。
私は、今から〇十年前に、母(当代の店主)の実家がある岩手県は久慈市というところに生まれました。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、この久慈市というところは、2013年にNHKの朝の連続テレビ小説(ドラマ)「あまちゃん」のロケ地で有名になったところです。海と山に囲まれてとても自然豊かで食べ物もおいしく、特に海産物はとてもおいしいところです・・・あれ?澤鮮魚がある鳥取県岩美町も風光明媚で海産物がおいしいですね。面白いものですね、母親の故郷と父親の故郷が同じような田舎町って。田舎で育った若者は都会、都会の人にあこがれるのかと思いきや、同じような田舎の出身のパートナーと一緒になるんですからね。因みに、父も母も田舎育ちですが、東京に出て東京で仕事をしていました。そして、そこで知り合ったそうです。都会で暮らしていても田舎の人とめぐり会う、面白いですね。
そういえば、私と家内も都会で知り合いましたが、家内の生まれ故郷は鹿児島県の田舎町です。ここも自然に囲まれて緑豊かで食べ物もおいしいです。もちろん魚も美味しいです。こうしてみると、知らず知らずのうちに親がやってきたことは子供にも受け継がれていくんですね。・・・受け継がれるというほどのたいそうなことではありませんが、これはこれで不思議なものですね。
私の趣味はものを書くことです。今書いているような散文的な、コラム的な、エッセイ的な軽い文章を書くのが好きです。会社員をやっていた時にも、「コラム」と称して毎週々々、同僚、先輩、後輩に一方的に発信していました。だいたい原稿用紙8~10枚くらいでしょうか、結構な長文を送っていました。私が勝手にやっていることですので仕事ではありません。もちろん業務上の業績にも関係ありません。毎週土曜日と日曜日がコラムを書く時間でした。単身赴任先のマンションで目覚めた時から「今週は何をテーマに書こうかな?」と色々考えながら週末を楽しんでいました。家内からこの澤鮮魚のコラムを引き継ぐことになったのも、もの書くのが趣味であることと関係があるのかもしれません。まあ、理由は何にしろ引き継いだからには一所懸命頑張ります(笑)
私のもう一つの趣味はゴルフです。頻度は多くありませんが、毎月1回必ずゴルフコースでラウンドしています。一緒にラウンドする仲間は上手な人、とても上手な人、私と同じような腕前の人と色々ですがとても楽しいです。ゴルフはその人の腕前に関係なく、年齢も関係なくもちろん男女についても関係なく楽しめるスポーツです。スコアは良いに越したことはないのですが、スコアが悪くても全く問題ありません。緑に囲まれて思いっきり球をぶったたいて、そしてお昼は会話を楽しみながら美味しいごはんをいただく。最高ですね。このコラムを読んでくれている方の中にもゴルフをやる方がいらっしゃるかもしれませんね。もしよかったらお声がけください。ご一緒ラウンド、土曜日なら大丈夫です(笑)
趣味はまだありました。私、バイクに乗るのも好きです。若いころスズキの750ccのバイクに乗っていました。少しブランクがあったのですが、今はスズキの1100ccとホンダの600ccのバイクに乗っています。両方とも装備重量(ガソリンとかオイルとかを入れて実際に乗る時の重量)は300kgに迫るとても重たいバイクです。でも早いですよ。よく走りますよ。特に1100ccのほうは排気量が大きいですのでアクセルをグイッとひねればアッと思ったら200km/hの世界に連れて行ってくれます。まあ、このあたりでは危なくてそんなことはできないですけど。このコラムを読んでくれている方の中にもバイク好きの方がいらっしゃるかもしれませんね。もしよかったらお声がけください。一緒にツーリング、土曜日なら大丈夫です(笑)
あ、私、田んぼ作業も好きです(あ、うち澤鮮魚はお米も作っています)。これが趣味と言えるのかどうかわかりませんが、仕事とは別の事で楽しみながらやっていますので、趣味みたいなものだと思います。特に愛車のクボタKL23トラクターに乗って田んぼを耕すのはとても気持ちいいです。しっかりやったら3時間、うーん5時間はかかるのですが、その間は何も考えないで、と言ってもボーっとしているということではなく、田んぼを耕すことに集中しているのですが、頭が空っぽになって、頭がリラックスしてとてもリフレッシュできます。田んぼ作業をした後は、体は疲れているのですが、とても気分がすっきりします。このコラムを読んでくれている方の中にも田んぼ作業が好きな方もいらっしゃるかもしれませんね。もしよかったらお声がけください・・・って、さすがにこれは一緒に、というわけにはいきませんね。
と、気が付いたらついついだらだらとこんなに書いてしまっていました。ごめんなさい。こんな感じで今週からよろしくお願いします。
それでは次回も乞うご期待です。さようなら。