2025年12月13日週:・・・恐るべしAppleWatch

 みなさんこんにちは。今回はたくさん書いてしまいましたのですぐ始めます。
 ちょっと聞いてください。あるお休みの日の午後、同時に私と家内のスマホのショートメール音がしました。二人で顔を見合わせながら「なんだろうな?どうせまた何かの勧誘だろう」と、気のない顔で二人でショートメール画面を見ました。すると、
『衝突事故検出によるSOS Apple Watchで衝突事故が検出されたためこの場所付近から○○△△△(名前)が緊急通報サービスに電話しました。 ○○△△△があなたを緊急連絡先に登録しているため、このメッセージがあなたに送信されています。
https://maps.apple.com/?ll=99.99999,999.99999&q=%X9%X9%X9%X9%99%99(詳細アドレスはやめておきます)』
 と書いてありました。あ、この○○△△△さんというのは私の子供です。鳥取を離れたところに住んでいます。結婚もしていますし子供もいる大人です。年齢は・・・やめておきます。まあ、遠くに住んでいる家族ということです。
 もう一度二人で顔を見合わせながら、「SOSだって、なにこれ?」(家内)、「・・・なんだこれ?」(私)。じっとスマホの画面を見つめながら、「これは怪しいな」(私)、「何かの詐欺かもしれないね」(家内)。と、そうこうしているとまた、『衝突事故検出によるSOS Apple Watchで衝突事故が検出されたため・・・』と全く同じ内容ショートメールが届きました。
 なんだか胸が気持ち悪くなりそうな変な気分でした。「何なんだろう、詐欺かもしれないけど、△△△(子供の名前)と書いてあるしな」(私)、「そうだよね、詐欺かもしれないけど、△△△(子供の名前)も心配だよね、確か今日のシフトは帰りがちょうどこのくらいの時間だし、心配だよね」(家内)。するとまた、『衝突事故検出によるSOS Apple Watchで衝突事故が検出されたため・・・』と全く同じ内容ショートメールが届きました。
 本当に気持ちが動揺してきました。たった数十文字のメール文章だけですが、何回も立て続けに送られてくると、表面上は平静を装っていても、心はグラグラ揺れてきます。ちょっと話は逸れますが、オレオレ詐欺とか、警察官を名乗る「あなたの口座が犯罪に使われています」電話とか、相手の心の隙をついてぐいぐい来るものは、相当鍛錬した人でないと自分の平常心を保つことは難しいのではないかと思います。そういった意味では、オレオレ詐欺や警察詐欺電話をかけてくる犯人はある意味凄いですね。こういう場面では相手は動揺して言いなりになってしまうということをきちんと理解してやっているわけですから。まあ、犯罪ですから「凄い」などと犯罪者を褒めるようなことをしてはいけませんが・・・。
 閑話休題、話を元に戻します。「本当に何かあったのかもしれないな。ここにあるアドレスには“maps”と書いてある。これは地図アプリで間違いと思うからこれを開けてみよう」(私)「分かった」(家内)と、恐る恐るショートメールに書いてある地図アプリのアドレスが書いてある部分をタップしてみました。すると、子供が住んでいるところの近くの地図が映し出されました。しかもこの場所を見て家内は「△△△(子供の名前)が会社からの帰り道に通る道だ!」と、驚いたような声を出しました。どうやら、この緊急通報メールは子供が着けているAppleWatchが事故の衝撃を感知して自動的に登録してある緊急通報先にメール発信を行っているようなのです・・・冷静になって考えれば、というかショートメールの文面には確かにそう書いてありますのでそうなのだろうと思います。でも、「まさかうちの子に限って」と、昔のテレビドラマのフレーズではないですが、まさかそんなことが起きるとは思っていませんでしたので、俄かには信じがたい思いでした。
 そこから先は家内の行動が早かったです。「ちょっと、□□くんに電話してみる」と子供の旦那さんに電話をかけ「□□くん、今緊急通報メールというのが来て・・・」と話しかけると電話の相手である子供の旦那さんから「はい、僕も今これを見ていました。地図を確認したらうちのすぐ近所ですので、○○〇(子供の子供)と二人でこれから行ってみようと思って準備をしていました」(子供の旦那さん)。それからほどなくして、子供の旦那さんから家内に電話がかかってきました。「△△△が事故に遭ったというのは本当でした。△△△には無事でした。ただ、相手は救急車で病院に運ばれたそうです」と。安心しました。本当に安心しました。何も情報が無い中で、「SOS」と「衝突事故が検出された」と事故が起こった場所だけが送られてきたら、それはそれは驚きますし、心配になりますし、不安になります。ニュースでうちとは何も関係ない方の事故の状況が流れるだけでも「うわぁこれは大変だ、大丈夫かな」と思いますのに、自分たちの子供がそんな目に遭っていると思うと、本当に堪りません。・・・でも何もなくてよかったです。
 あ、何もないわけではなくて、事故直後に救急病院に搬送された(相手の方とは別に子供も念のため救急病院に搬送されたそうです)ときには、「特に骨折等、おかしなところはありません」と言われたそうですが、その後、当日の夜、二日目、三日目となるにつれて、頭が痛い、膝が痛いと体中のいたるところに痛みを感じたそうです。痛みというのは本人しかわからないものですが、子供の痛みというのは親は感じるもの・・だと思います。特に母親は子供の痛みを感じるらしく「痛いよね」とか「可哀そう」と言います。でもまあ、それはそれとして大事ではなくてよかったです。
 そういえば、細かいことはわかりませんが、相手方の同乗者の方は救急車で搬送されてそのまま入院になったそうです。怪我、症状の細かいことはわかりませんが、入院ということは怪我の状態が良くないとか、何か不測の事態に対応することが必要な状態とか、自宅で静養しているだけでは治らないから、入院ということになっていると思うのです。入院された方は相手方の運転者ではなく同乗者の方だそうですが、この方にとっては災難ですよね。相手方の運転手の方が赤信号を見落としていてそのまま交差点に侵入してしまったそうなのですが、楽しくドライブをしていたら、いきなり車がドーンとなって、体中に衝撃があって、(恐らく)体のそこここに強い痛みを感じて、そして気が付いたら入院って・・・。可哀そうですよね。どうかお大事に。・・・聞くところによると、その事故現場は赤信号見落としで交差点侵入による事故が多発しているらしく、お巡りさんも「ここは多いんですよね」と言っていたそうです。
 また少し話が逸れますが、お巡りさんが言う信号見落としによる交差点誤侵入が多発しているのであれば、何か対策を立てるべきだと思うのです。日本は何か起きないと対策を考えないと言われていますが、この場合、その何かが起きているのに、しかも多発しているのに何も対策を立てないというのはおかしいですよね。
 たまたま命にかかわる事態ではなかったですが、事故が起きた瞬間の写真を見たらちょっとドキッとしました。車の横っ腹が大きく凹んで、横転しているのです。しかもガソリンも漏れていて、一歩間違ったら横転炎上で人命にかかわる事態になったと思います。それでもいわゆる「怪我」だけだったため、警察や関係自治体はそのままでいいと思っているのでしょうか。何か対策を立てるべきだと思うのです。○○警察本部の方がこのコラムを見てくれればいいのですが・・・。警察本部の偉いさん、是非対策を宜しくお願いします。

 はい、今回はいきなり見慣れない、詐欺まがいのショートメールが舞い込んできてビックリしていたら、何と詐欺ではなく本当に事故のSOSメールだったというお話で、AppleWatchの機能は素晴らしいというお話でした。
 ・・・あ、違う、もう一つお伝えすることがありました。今回うちの子供には過失はないということで、いわゆる100対0で、相手方の過失が100%ということだそうです。つまり、うちの子供は何も悪くない、普通に道路を走っていただけで災難が降りかかってきたということです。
 みなさんご存じでしたか?こういうケースだとこちら側の保険担当者は相手に対して何も言えないそうなのです。過失の度合いが0%の場合は被害者側の保険担当者は何も言えないため、何か保障に対する意見やその他何かを言う場合には当事者、被害者本人が言わなければならないそうです。日本の法律はそうなっているそうです。なんかおかしいですよね。こちら側は何も悪くないのに、しかも怪我をして痛い思いをして、会社まで休む羽目になっているのに、こちら側の保険屋さんは何も手出し口出しができないって。子供は相当起こっています、痛いのに、被害者なのに、会社まで休まなければいけなくなったのにって。先ほどは警察本部の偉いさんに交差点の事故に対する対策をお願いしましたが、今度は日本の政治家の方にお願いです。こんな変な法律を早く改正して、過失の度合いは別にして事故の話し合いは保険やさん同士でやれるようにしてほしいと思います。是非とも法律改正をお願いします。

 はい、やっと私の思いを書くことができました。それでは次回もこうご期待です。さようなら。

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