みなさんこんにちは。なんとなんと、梅雨が明けてしまいました(西日本だけですが)。まだ確定ではないということですが、気象庁が「27日午前11時に、西日本の全域で、梅雨明けしたとみられる」と発表しましたので梅雨明けなのでしょうね。・・えーっと、確か今はまだ6月ですよね。ちょっとびっくりですよね。私が小学校の頃は、確か・・夏休みが始まる頃に梅雨が明けて、プール練習の時にまだ冷たいプールに入るのが少し嫌だった、そんな記憶があります。梅雨というのは、平年というのでしょうか、だいたいの年は7月中旬から下旬にかけて明けるものだと思っていました。事実昨年2024年の梅雨明けは7月中旬から下旬でした(九州南部は7月16日、近畿は7月21日。6月27日に発表された梅雨明け地域の昨年の梅雨明けした日です)。去年も今年と同じように6月から暑かったですよね。でも梅雨はきちんと7月の中旬に明けてくれました。
ほんとうに地球はどうなってしまったのでしょうか。どこかの大学の偉い先生が「地球温暖化の影響だ」と言っていましたが、偉い先生が言わなくてもみなさんそれは肌で感じていますよね。ところが、世界一の経済大国のとっても偉い人は、温暖化による気候変動をでっち上げだとか訳の分からないことを言っていますよね。その偉い人の1期目の時にパリ協定を離脱までしてしまいました。少し前にパリ協定に復帰したとは言っても温暖化ガス排出に対する興味は低そうですし。本当に何とかしないととんでもないことになってしまいます。
とんでもないと言えば、世の中とんでもない人がいますね。先日ニュースでやっていたのですが、小学校の先生、しかも校長、教頭の次に位置する№3の先生が、女子児童の着替えシーンやその他を盗撮していて、それを自分たちのSNSグループで共有してニヤニヤしながら品評会をやっていたそうです。そのSNSグループは全員が小学校や中学校の先生だったそうです。これだけ聞いただけでも吐き気がしそうなほどとても嫌な気分になります。私にも娘が二人いましてこの子たちはもう大人ですが、それでもとても気分が悪いです。先生が自分の娘の着替えシーンをいやらしい目で撮影している姿を想像したら、もーう、胃の上の部分がキューっとなって、その場にじっとしていられない気持ちになってしまいます。娘たちは小学校を卒業して何年も・・何十年も経っていますが、それでもこの気分の悪さです。今、小学生中学生をお持ちのお父さんお母さんたちはどんな気分でしょうか。ほんっとに嫌―な気分ですよね、お察しします。
因みにこの事件が発覚したきっかけは、SNSグループに入っている先生(とは呼びたくないのですが、どこかの小学校だか中学校だかの先生だそうですので仕方なく先生と書いています)が、どこかの駅のホームで、15歳の女性のリュックサックに体液をつけて逮捕されたことにより発覚したそうです。さらっと書きましたが、リュックサックに体液をつけたそうですって、体液というのは、辞書にはその人の体の中に持っている液体のことと書いてあります。ということは、実際にはどの部分の液ことだかわかりません。でも一般的にこの手のニュース、少し変わった性癖をお持ちの方が起こした事件で言われる体液というのは、この男の先生のおしっこが出るところから出てくるもののことを指します。つまり〇液です。駅のホームで〇液って・・・いったいこの方何を考えているのでしょうか。いえ、でもおかげで今回の事件が世の中に報じられることになったのですから、結果的には〇液を付けたこの先生はよくぞやってくれたということになります。・・・うーん、そうではないですね。なんと言うか、悍(おぞ)ましいだけでは表現できない嫌な気分です。ほんとに吐き気がします。こんな人たちに大切な子供たちの将来が左右されてしまっていいものなのでしょうか。
私の子供たちの時代にも良い先生の反対の先生はたくさんいらっしゃいました。そのおかげで下の子は算数が大嫌いになってしまい、一時期数字を見ると頭が痛いと感じるほどだったと言います(少々大袈裟か?)。それでもこんな人の道に反するような先生はいなかったと思います。私が小学生、中学生の時にも色んな先生がいました。原因は忘れましたが誰かが先生を怒らせてしまい、怒った先生がその児童の両耳を持って上に持ち上げ、その児童の全体重を耳で持ち上げ、耳の下の部分を少し千切ってしまった先生とか、技術家庭の授業の時間にまじめにやらない生徒に腹を立てた先生が、その生徒の頭を半田ごて(熱ではんだを溶かして配線をくっつけるもの)で殴ってしまい、その生徒の頭から血がボタボタ落ちてきたこともありました。
・・・これ時効ですので書きましたが。今考えたら無茶苦茶ですね。体罰という一言では片づけられない無茶苦茶なことをやっていた先生もいました。でもそれほど問題にはなりませんでした。古き良き時代ですね、って違う違う。これはこれで問題ですが、でも今回の盗撮&SNSグループでの共有&ニヤニヤはレベルが違いすぎます。被害に遭った子供たちの心の傷はなかなか消えないと思います。なかなかではなく一生かもしれません。どうやって償うのでしょうか。
書いているうちに興奮してきてしまいました。もうやめておきますが、でも本当に国は何とかできないのでしょうか。学校の先生になるにはその人の性癖とかも調べたうえで採用するとか、過去に性犯罪を犯した人は採用できないとか・・あ、これはもう法制度化されていますね。いずれにしても変な先生ではなく安心して子供たちを導いてくれる先生がたくさん出てきてくれることを望みます。
今回はいつもより原稿用紙2枚程度少なめですが、これでお終いにしようと思います。え、なんでかって?あはは、毎回長くて読むのが大変という天の声が聞こえたからです。それに今回のとんでもないやつの話はダラダラ書いてピントがずれてもいけませんので今回はこれでお終いです。
それでは次回も乞うご期待です。さようなら。