2026年5月24日週:運転の話

 みなさんこんにちは。今週末田んぼの代掻き(トラクターで田んぼの泥を丁寧に練って田植えができるようにすること)をしました。田んぼ2枚にほぼ1日かかりましたが何とかなりました。この話はまたいつかこのコーナーでお伝えしたいと思います。

 ところで、少し前に磐越自動車道で高校のソフトボール部の選手を乗せたマイクロバスがガードレールに突っ込んだ事故がありました。一人が死亡、二十名以上の方が重軽傷を負うとんでもない事故でした。この事故は何度もニュースやワイドショーで流されているためみなさんも観たことがあると思います。マイクロバスがガードレールに突っ込んで、そのガードレールがマイクロバスに突き刺さった映像なんかを観ていると、その衝撃の凄さが伝わってきます。亡くなった生徒さんはバスの外に投げ出されたとのことでしたが、この衝撃だったら簡単に窓の外まで放り出されてしまうような、そんな物凄さでした。
 聞くところによるとこのマイクロバスを運転していた方は、正規のバス会社の運転手さんではないだけでなく、あまり健康な?(健常な?)状態ではなかったようですね。ニュース映像を見ていても、その目はどこか遠くを見ていて、気持ちもそこにはなくて、誰も知らないどこかにあるような眼をしていたように感じました。おまけに口も少し開いていたように感じましたし、やはりあまり健康ではなかったように感じました。この方、ここ1~2カ月の間に5回も6回も物損事故を起こしていて、警察からも運転免許の返納を考えるように言われていたらしいですね。そんな人に多くの高校生が乗ったバスを運転させては宜しくないですね。まあ、多少健康にに不安があっても正常な判断を下せる状態、事故が起こりそうであればそれを回避できる行動がとれるような状態であればまだよかったのでしょうが、マイクロバスに乗っていた高校生の証言によると、マイクロバス発車直後から急加速や減速を繰り返したりして、普通ではない運転をしていたそうです。磐越道でも、運転していた方は「時速90㎞/hから100㎞/hで走っていてカーブを曲がり切れなかった」と言っていたそうですが、同乗していた高校生によると「減速しないでカーブに進入した」ようなことを言っているそうなんです。やっぱり気持ちがどこか遠くに行ったまま運転していたのでしょうか。そうだとすると、亡くなられた方があまりにも可哀そうですね。本当に何とかならなかったんでしょうか。

 そうかと思うと、東京のほうでは偽(ニセ)の覆面パトカーで飲酒運転をして、電信柱に突っ込んで同乗していた女性に大けがを負わせた、というバカみたいな事故?事件?も起きていますね。・・・ケガをした方がいますので「バカみたい」と言っては少し不謹慎かもしれませんが、でも、やっぱりちょっとおかしいですよね。
 この事件の犯人は覆面パトカーが大好きな、言ってみると覆面パトカーのファンだそうです。で、どこかのサーキットでファンの集い的な感じでたくさんのニセ覆面パトカーで走って悦に入っていたそうなのですが、それがサーキットという閉じられた世界ではすまなくなって、普通の公道でそれをやってしまったそうです。これはダメですよね。おまけに酒を飲んで運転してはダメダメですよね。
 細かく調べてはいませんが、ニセ覆面パトカーで公道を走ると、恐らくですが罪になると思うのです。例えば不正に改造して車で公道を走った罪とか、偽物でもパトカーを運転するわけですから警察官をに成りすますというような罪とか。と、どんな罪かはわかりませんが、何かやってはいけない臭いとかヤバそうな雰囲気とかがある行為ですよね。普通なら「ヤバい、やめとこ」となるのではないかと思うのですが、ファンの度合いが強すぎたのか、それとも酔って気持ちが大きくなっていたのか、一線を越えてしまったがために人に怪我をさせてしまうようなことになってしまうのですよね。あーあ・・・。

 と、今回お伝えしたいのは磐越道の事故のように、体だけこの世にあって気持ちや頭はどこか遠くにある人が運転する危険な車のこととか、少しマニア度合いが過ぎた人が運転する危ない車のことではなく、極々普通の人が普通に運転している時に起きる危ない運転の話です。

 私、仕事柄毎日車に乗っています。まあ、田舎にお住まいの方なら通勤で1日10㎞や20㎞は普通に車に乗っているかもしれませんので、毎日車に乗ることは大したことではありません。ということはこれから書くことは普通にみなさんも目撃していることなのかもしれませんね。まあ、ちょっと読んでみてください。
 一つ目は、「ショートカット運転」です。括弧つきで書いてみましたが、別にこんな名称の運転があるわけではありません。でもわかりやすいと思いませんか?ショートカット運転。これは交差点や曲がり角で、物凄く早くからハンドルを行きたい方向に切って、道路をショートカットするように運転することです。この運転は確かに楽です。ハンドルをそれほど回さなくても交差点を曲がれますし、走る距離はショートカットする分だけ短くなります。楽だと思います。でもこれは危ないです。誰かが横断歩道を渡っていたらぶつかるかもしれませんし、対向車側にはみ出している場合も多いです。もし車がいたらぶつかりそうになります。本当に危ないです。やめて頂きたいです。
 二つ目は、「ノーウインカー運転」です。これも括弧つきで書いてしまいましたが、そんな難しいことではありません。ただ単に、ウインカー、方向指示器を出さないで曲がることです。これこそ危ないです。前の車に付いて走っていたら、何故か急にブレーキを踏んで、しかも結構強めに止まりそうな勢いでブレーキをかける車がいます。「え、な、何?どうした?」と思っていると次の角を左に曲がる車なんです。そう、ウインカーを出さないで曲がるんです。私が自動車学校で習ったのは曲がるときには30m手前からウインカーを出して周りに「あそこで曲がりますから気を付けてください」と注意を促してから曲がるんです。そうしないと追突されたりして危ないですから。本当にやめて頂きたいです。
 三つめは、「スマホながら運転」です。これは説明するまでもありませんね。そのままです。今日も遭遇したのですが、交差点から国道(制限速度50km/h)に入ったのですが、前の車が何故かスピードを出しません。メーターを見てみると35km/hから40km/hくらいです。「なんだ?どうした?」と2車線の所でその車に追いついて横に並んで見てみたら、何とおばさんがスマホと睨めっこをしながら運転していました。それを見て少し悲しくなってしまいました。いえ、悲しいよりも危ないです。本当に危ないです。やめて頂きたいです。
 四つ目は、「追い越し車線があっても抜かさせないぞ運転」です。これは説明が要りますね。田舎の自動車専用道路は殆どのところが対面通行です。真ん中に太いワイヤーが張ってあって対向車線にはみ出さないようにしてあります。そして、ところどころに追い越し車線があります。
 面白い車がいるんですが、対面通行路では制限速度マイナス10㎞/hで走っているのですが、追い越し車線が来たらなぜか制限速度プラス20㎞/hで走るんです。わかります?対面通行路ではゆっくり走っていて、追い越し車線が来たら途端にアクセルをグーッと踏み込むんです。で、また対面通行路になったらゆっくり走るんです。これ、堪りませんよ。ゆっくり車の後を我慢して走っていてやっと追い越し車線が来たからと抜こうと思ったらその車は急にスピードを出して「俺は誰にも負けないぞ」と言わんばかりにすっ飛んで行って、対面通行路に戻ったら「やれやれ、またゆっくり走ろう」なんです。急いでいる身としては本当に堪りません。危ないとかどうかより兎に角やめて頂きたいです。
 他にも極端に車間距離を開ける車とか、隣の人と会話を楽しみながらのんびり走る車とか、合流の際に十分に加速しないで本線に入ってくる車とか、逆に合流の際に止まって安全確認をする訳の分からない車とか色々あります。もっともっとまだまだありますがやめておきます。でもこれだけは言っておきたいです。本当に危ないです。やめて頂きたいです。

 恐らくですが    これらの運転をしている人達はあまり意識しないでこの危険な運転をしているのではないかと思います。だからなおさら怖いんですよね。意識してやっているのであればその行為が危ないとわかっていると思うのですが、意識していないということは危険さも怖さも分かっていないのではないかと思います。
 どうすればいいのでしょうか・・・。分かりません。もう一回教習所に行ってもらえばいいのかもしれませんがみなさん絶対にそんなことしないでしょうし、警察でもなければ注意できないですよね。・・・あ、そうだ!AIです。危険運転をしていたらAIが「危険です」とか「ここは十分に加速して本線に入りましょう」とか言うようにすればいいんですよ。それそれ。トヨタさんホンダさん作ってください。いや、冗談ぬきで。

 はい、ということでみなさんも危険運転しないようい注意しましょう。それでは次回も乞うご期待です。さようなら。

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