みなさんこんにちは。
先週はゴールデンウイークでしたね。4月28日(火)から休みが取れた人は5月6日(水)まで9日間もお休みです。結構長いですね。仕事のことは忘れてしっかりとリラックスできましたか?海や山で楽しめましたか?バイクツーリングやキャンプなど普段できないことを楽しめましたか?
正月休みは正月行事で色々大変ですし寒いですよね。お盆休みは墓参りとかこちらも行事があってしかも酷暑になりがちですのでやっぱり大変です。その点ゴールデンウイークは気候も良し行事もなしで思いっきり楽しめると思います。今年休めなかった人、楽しめなかった人は来年しっかりと楽しんでください。
そんなゴールデンウイークですが、私のところは娘夫婦が孫を連れて帰省してきてくれました。今年は孫の七五三のお祝いということで、神社にお参りしたり、記念写真を撮ったり、お祝いのお食事会で美味しい料理やお酒で楽しい時間を過ごさせてもらいました。
ということで、今回はお祝いのお食事会でのお話です。
◆楽しい食事会の前に
七五三の主役の孫娘は、七五三詣りの前に写真スタジオで記念写真の撮影です。お化粧をしてもらって、きれいに髪飾りを付けてもらって、赤い可愛い着物を着せてもらっていました。普段のやんちゃでお転婆な孫娘が見違えるようになっていました(写真スタジオには娘夫婦が孫を連れて行きましたので実物は見ていませんが写真を見たらとてもベッピンさんになっていました)。
七五三詣りでは、いつもは祈祷の参拝者で満員になる社殿も、なぜか孫の時だけは一瞬人が途切れて社殿は孫と娘夫婦、じじばばだけでした。神主さんは孫一人のためしっかりと祈祷をしてくれました(私はその場にはいませんでしたが後で家内に聞きました)。
孫がベッピンさんになって祈祷してもらっていた頃、私は泥だらけになっていました。この日はあいにくシーズン1回目の共同農作業の日でした。近所の川から田んぼの中の用水路に水を流し入れるために川に堰(せき)作る作業をしたり、田植えの前の用水路の掃除(鋤簾という穴の開いた鍬のような道具を使って用水路底に溜まった泥を用水路の外に掻き出して水の流れをよくする作業)や用水路近辺の草刈りをして、これから始まる稲作の準備をするんです。で、この用水路の掃除が結構大変なんです。
鋤簾で泥を掻き出すくらいなら別にどうということはないのですが、たまに用水路の中に太い草の塊が生えているところがあるんです。高さ1m、茎の太さ5㎜くらいの草が3000本とか5000本とか密集して生えているんです(ひょっとするともっとかもしれません)。幅50㎝の用水路に1mか1m50㎝のところにそれだけの量の草が密集しているんです。無理やり引っこ抜こうとしたら先端の葉の部分だけが取れてしまいますので、出来るだけ根元の方を持って(つまり泥につかりながら)、鋸鎌(のこぎりがま)で根を切りながら引っ張っていくんです。草は重いし腰は痛いし泥は臭いしで大変です。しかも1週間ほど前にやったぎっくり腰は治りきっていませんので凄い大変でした。ほんと泥だらけになりながらの作業でした。
◆なかなか辿り着けません
何とか作業が終わったのが11時30分でした。事前に娘に聞いていた食事会の時間は12時頃ということでしたので、急いで農機具洗浄、長靴洗浄を済ませてうちに帰りました。ササっとシャワーを浴びて食事会場に出かけようと思ったのですが、なかなか体から泥の匂いが消えません。ヘドロの匂いと言えば分かってもらえるかもしれませんね。丁度あんな匂いです。あ、私は正確なヘドロの匂いというのはわかりませんが、「ヘドロ」という響きから、その匂いを嗅いだら「オェッ、ゲロ」となりそうな感じの物凄く臭い匂いです。その匂いが取れないためもう一度石鹸を付けて、今度はタワシで泥のついた手や顔をこすってみました。そうしたら何とか匂いがなくなりました。
そんなこんなで急いで支度をして車に飛び乗りました。急いで急いで何とか娘指定の駐車場に着いたと思ったら無残にも「満車」という電光文字です。その付近の駐車場を探しましたが、そこもここもあそこもみんな「満車」です。それでも、なんとかかんとか食事会の店から少し離れたところのパーキングで空きを見つけて、急いで店に行きました。
◆「え!?なんだそれ」
やっとの思いで店に辿り着きました。私は係の女性の方に「〇〇です」と予約している娘夫婦の苗字を言いました。すると係の女性は「“△△”(部屋の名前)のお客様お着きです」と他のスタッフに聞こえるように言いました。「ほう、今日の食事会の会場は“△△”という部屋なんだな」と、私は心の中で呟いていました。係の方に案内されるまま2階への階段を上がっていきました。すると、そこには20代半ばくらいの若い男性が黒いチョッキに黒いスラックスを着て立っていました。係の女性はその若い男性に「“△△”のお客様です」と言いました。
それを見ていた私は、△△の間がどこかわかりませんので、若い男性係員の方に一番手前の部屋を指さして「ここですか?」と尋ねました。すると男性係員は「はい」としっかりと返事をしました。それを見た私は「遅れて済みません」と言いながら襖を開けました。
するとそこには5~6人の家族連れがいました。孫の食事会のメンバーも私以外だと孫を入れて6人ですので、その部屋全体をふわっと見渡した時には特に何も感じなかったのですが、その部屋の方がこちらを一斉に見た時には「お!見たことない顔が!あれ?あちらのお父さんはこんなにお爺さんじゃなかったぞ・・・あー!!ここ違うじゃん」と、違う部屋の襖を開けたことに気が付きました。私は「間違えました。失礼しました」と言って襖を閉めました。すると、男性係員はその部屋の方にも私にも何も言わずに先の方に歩いていきました。
みなさん、これは違うと思いませんか?私は「ここですか?」と尋ねて、男性係員は「はい」と答えたんです。で、開けたら他人の部屋でした。私がごめんなさいを言って係員は知らん顔で先に歩いて行ってるんです。おかしいと思いませんか?普通なら、「申し訳ございません!」とまずはその部屋の方に、そして次に私に対してもお詫びの言葉を言うのではないかと思うんです。いや、例えその係員が悪かろうがそうでなかろうが、その場で客に不快な思いをさせたのであれば、自分の応対がまずかったせいで双方に気まずい思いや恥ずかしい思いをさせてしまったのであれば、まずは「申し訳ございません」だと思うんです。納得がいかないというか、率直に言ってとても腹立たしかったです。
◆きちんと教育しているのでしょうか
おまけにその男性係員だけでなく別の係の方もなんというか応対がよろしくないんです。私より先に着いていた家族たちが、先付けや刺身を食べ終わって30分経って痛そうなんですが次の善が運ばれてこない痛そうなんです。で、催促したら揚げ物の前にご飯が出てきたりと順番も違えば待ち時間も長く、「ちょっと順番が違いますけど(女性係員)」とシレっと言っただけで「ごめんなさい」の気持ちが込もっていませんでした。あと、最後の締めの焼き魚を入れたソーメンを作る年配の女性係員の方は何故かブスっとしていて、しかもとても詰まらなさそうな雰囲気を体全体から発しながらソーメンを準備しているんです。さすがにその場では誰も何も言いませんでしたが、うちに帰ってから「もうあんなところ行くのよそう」と全員一致で言っていました。
私は普段仕事をするときに、「私のお届けする鮮魚は食卓を幸せにするものだ」と自信と誇りを持って仕事をています。そして、お届けするお客様と、お客様のお客様のことを考えて、鮮度が良くて値段もできるだけお安くできるように頑張っています。それだけお客様というのは大切であるということを常に意識しながらやっています。これって、当たり前だと思っていました。お客様があるから私たちがある。お客様が魚を食べてくれるから私たちがある。それは当たり前だと思っていました。だから私はお客様が言われることは真剣に聞いて、それに応えようと努力しています。
それなのに、こんないい加減な応対やこんな不真面目な態度をされると、とても納得がいかない思いがしました。一体どんな教育をしているのでしょうか。まあ、いいです。これも勉強です。こんないい加減な思いで接客をやっている店があったことが分かって良かったです。残念ですがもうこの店には行きません。結構有名で名の通った懐石料理の店なのですが。残念です。
今回は単に嫌な思いをしたということではなく、体質というかこの店全体の考え方が見えたような気がしましたので、反面教師ということでコラムに載せることにしました。私もこれからも気を付けます。
はい、それでは次回も乞うご期待です。さようなら。